歴史に名を刻んだ力強い女性たち

歴史を通じて、女性たちはさまざまな分野で成功を収めてきました。そして言語は、彼女たちが自分の考えを世界に伝えるための大切な道具でした。こうした女性たちは、男性と同じように知的で、創造的で、成功できることを示してきたのです。ここでは、歴史上とくに名高い、多言語を操った女性たちを紹介します。
古代世界では、クレオパトラとアレクサンドリアのヒュパティアが、多くの言語を操ることで知られていました。クレオパトラはエジプト語、ギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語など9つの言語を話せました。一方、数学教師の娘だったヒュパティアは、アレクサンドリアのムセイオンで哲学と天文学を講義していました。
女性は黙って従うものとされることが多かった中世には、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンとアリエノール・ダキテーヌが、ずば抜けた語学力を発揮しました。ヒルデガルトはラテン語、ドイツ語、フランス語で音楽や詩をつくり、医学書をギリシャ語からラテン語に翻訳しました。アリエノールは、オック語やカスティーリャ語など、いくつもの言語を流暢に話しました。
16世紀から18世紀にかけては、ラウラ・バッシ、エリザベス1世、マリア・ガエターナ・アニェージが、その語学力を生かしてそれぞれの分野で活躍しました。バッシはヨーロッパの大学から学位を授与された最初期の女性のひとりで、エリザベス1世は黄金時代のイングランドを治めた女王です。アニェージは子どものころにはすでに7つの言語を話し、のちに微分積分学の最初期の教科書のひとつを書きました。
17、18世紀には、マリー=カトリーヌ・ド・ヴィルデュー、エリザベート・ヴィジェ=ルブラン、マリア・アンナ・モーツァルトが、多言語の力でそれぞれの芸術を磨きました。ヴィルデューはフランスで文筆によって生計を立てた最初期の女性のひとりで、ヴィジェ=ルブランは王族とも庶民とも仕事をした有名な画家でした。そしてモーツァルトは、神童としてヨーロッパ各地の宮廷で演奏した優れた音楽家でした。
19世紀には、エイダ・ラブレス、エマ・ラザラス、サラ・ベルナールが、語学力を武器にそれぞれの分野で活躍しました。ラブレスは世界初のコンピュータープログラマーとされ、ラザラスは移民をうたった有名な詩「新しい巨像(The New Colossus)」を書きました。そしてベルナールはフランスで最も有名な女優のひとりで、5つの言語を流暢に話しました。
20世紀になっても女性たちは壁を打ち破り続け、言語は変わらず強力な道具であり続けました。シャーリー・テンプル、オードリー・ヘプバーン、J・K・ローリングは、それぞれの分野で大きな功績を残した、多言語を話す女性たちのほんの一例です。科学者から芸術家、俳優、作家まで、こうした女性たちは、言語が偉業を成し遂げる助けとなる普遍的な道具であることを示してきました。
アプリ
言語
ストーリー
クリエイターになる
掲載プログラム
アフィリエイトプログラム
ベータプログラム
one sec × LENGO
お問い合わせ・ヘルプ
LENGOとは
チーム・採用
プレスキット
プライバシー
利用規約

